鳥取県には「手話言語条例」ものがあります。
私なりの理解で簡単に説明すると、
この条例は、「ろう者とろう者以外の者が互いを理解し共生することができる社会を築くために手話の普及を目指そうじゃないか!」というもののようです。
その為、鳥取県では「手話パフォーマンス甲子園」というものが開かれています。
手話に熱い県なのです。
実は、以前、カラーの勉強をしていた時、隣の席に耳の聞こえない女性が座っていました。
授業はもちろん先生が口頭で行うので、
唇を読んでも時々わからないことがあるようだったので、
私が先生の話すことをノートにぶわーっと書いて
筆談のようにして伝えていたのです。
それをきっかけに教室からの帰り道などでは、彼女と手話まじりで話すようになり、
真似するようにして、ほんの少しだけ手話を学ぶことができました。

順序立てて学んだわけではないので
一度は手話を勉強してみたいなと思っていた矢先、
私がいる「米子情報局どげな?」の近くにも
「手話カフェ sign」というお店があることを知り、
ずっと気になっていました。
というわけで、先日、勇気を出してランチに入ってみました。

日替わり定食
20151110
ヘルシー&品数多いー!
これで500円ポッキリ!!
アットホームでほっとするお料理。美味しかったです。

そして、手話の勉強会もやってらっしゃるとのことで、
日を改めて仕事の前に少しだけ参加させていただきました。
歌詞を手話で表現すると覚えやすくて忘れにくいと感じました。
新しい言葉を覚えることができてよかった!(^▽^)
もっと知ってみたいです。

11/28(日)にも ふれあいの里にて
「手話大交流会」というイベントがあるとのこと。
チラシは「米子情報局どげな?」にも置いてありますよー。

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