鳥取県米子市に雪が降りました。
たくさん。

車の周りにも20cmは積もっていたので、
運転するのもドキドキしました。
もちろん雪道の運転は初めてです。

東京でも時々たくさん雪が降りますが、
あまり長引きませんし、
割と早めに溶けてしまいます。
雪が降ってもパンプス履いて出かけたりもしていましたし、
私は長靴すら持っていませんでした。

…だけど、今回は後悔しています。
声を大にして叫ぼう!
『長靴…買っておけばよかったよーーぅぅぅ!!(T△T)』
くるぶしの上まで何度も雪に埋まり、
今はヒーターの前でスニーカーを乾かしながら、
濡れた靴下を履いたままブログを書いています。

大雪が降るよーとは聞いていましたが、
本当に何が必要なのかは実感してみないとわからないものですね…。
(私の危機管理が甘いだけなのかもしれませんが(^-^;))

たまたまスタッドレスタイヤを持っていてよかった!と心底思いました。
雪道を運転するのも初めてでしたし、
カーブを曲がる時、スルッと車体の後ろが滑る感覚も初めて経験し、
とてもヒヤッとしました。
(元に戻そうとハンドル切ったらそっちでも滑りました。)

地元の人には当たり前のことも
私のような都会育ちのひよっこにはわからなかったりするのです。
フロントガラスに積もった雪も素手で払い落とし、
「雪が降ったらワイパーをあげておく」というのも知らなかった。

それまでと違う「当たり前」の中に入るわけですから
移住するってなかなか大変です。
…が、新鮮でもあります。

逆に言えば、雪が降り続くという経験がなかなかないので、
「ひゃっほーい!」と子供のようにテンションがあがったりもしているのです。
息子に雪を渡したらその冷たさに「イヤイヤ」されましたが
実は私は楽しくて。
「雪だー!」って言いながら車を発進させ、
「これも仕事のうち!雪かきの一種だ!」と言って、雪だるまを作りました。
そのせいもあって靴がびしょ濡れになったので自業自得なんです(^-^;)

米子市内、まだまだ雪が降り続いています。

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ゴロゴロ。
「手袋ないんですか!?」と私より10以上若い四ツ葉くんに驚かれる。
「ないけど…何か?」

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鳥取県米子市、ダラズクリエイトボックスが面している元町通りは
こんな感じ。(2015年1月25日 15時)

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ゆきだるまくん ver.1
(結局、手が痺れて下半分は四ツ葉くんに手伝ってもらった)

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完成して喜びのポーズ。

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ver.1の土台が崩れ、すぐに傾いてしまったので、ver.2
三角帽子をつけてみました。